車販やガソリンスタンド経営をするなかで
「レンタカーもやっているけど申し込みが入らない」
「レンタカーの売上も上げていきたいのに」
こんな風に思うことはありませんか?
でも、実は「認知されるための方法」を変えるだけで改善される可能性があるってこと、ご存知でしょうか。
そのポイントは「オフライン広告での地元に密着した認知」のされかた。
「いやいや、レンタカーの売り上げアップなのにいまさらオフライン広告?」と思うことなかれ。実は、今の時代だからこそ効く部分があるんです。
このページでは、まず「そもそもオフライン広告とは?」についてご説明したあと、「どのように認知してもらうのか?」について具体的にお話します。
前提 : オフライン広告とは?
オフライン広告というのは昔ながらのいわゆる「紙広告」のことです。
この紙広告をこのような感じに活用します。
詳しくは後述します。
インターネットの普及で「オフライン広告なんて時代おくれ」だと思われた方は、もしかしたら逆に時代に取り残されてしまうかもしれません。
なぜなら特にレンタカーの売り上げアップにおいては、この「オフライン広告」は欠かせないアイテムとなるからです。
それでは次に、レンタカーの売り上げアップで「オフライン広告」を利用するべき理由についてご説明します。
オフライン広告での認知アップを狙うべき理由
レンタカーの売上アップを狙う場合、オフラインでの認知アップを絶対にした方がよい理由は次の4つです。
①「近所で借りたい」に応えられる
② 急に借りたくなるシチュエーションにも強い
③ いちど広告を作るとじわじわ効果が続く
④ 作成コストがかからない
1つずつ解説します。
①「近所で借りたい」に応えられる
レンタカーに関しては「近所で借りられる」というのがお客様にとってメリットになりえます。
例えば、キャンプに行くときに大きい車を借りたいというシチュエーション。このとき、「ネットで検索して、価格やモデルを確認、すぐに借りられるのかも確認。でもよく見たら借りたい車があるレンタカー屋が遠い。大荷物でどうやってそこまでいく?」となるのはネット検索ならではの煩わしさです。
そんなときに
「そういえば、近くの○○でレンタカーが借りれたな」
と思い出してもらえたらどうでしょうか。
どうしても大手のサイトが有利になってしまうインターネット検索と違って、「近所である」というだけで有利に持ち込めるのが大きな魅力といえます。
② 急に借りたくなるシチュエーションにも強い
「急に車を借りたくなった」というシチュエーションにも、オフラインならではの強みがあります。
というのも
「ネットで探して申し込むのはかえって面倒だし時間もかかる」
「いざ申し込もうとすると予約ページに上手く飛べなかった。検索した時間を返してくれ」
こんな風に思ったことは誰でも一度はあるものです。
その点「そこにいけばすぐに車を借りられる」というオフラインならではのシンプルさが本領を発揮します。
他にも、「急な冠婚葬祭で親戚一同があつまったら、車がたりなくなった」
そんなときに、「家の近くでレンタカーをすぐに借りられる」と知ってもらっていれば、おばあちゃんが電話一本で予約してくれるかもしれません。
オンライン広告には勝てないメリットが発揮できるポイントになるので、オフライン広告を試さない手はありません。
③ いちど広告素材を作るとじわじわ効果が続く
レンタカーの広告素材は、一度作ってしまえばじわじわと効果を発揮します。
というのも、例えば道路沿いから見える場所に広告を置けば、お客様が近くを通りすがるたびに「ここで、このくらいの値段ですぐに車を借りれるな」と記憶にすり込まれるからです。
もはや「ただ近くを通りかかっただけの人」まで潜在顧客に取り込めるというわけです。
刷り込まれたお客様は
「今度、おじいちゃん、おばあちゃんを温泉に連れて行こうかな」
「車があったらデートで海に行けるのに」
「大きめの車があれば自分で引っ越したい」
など、それぞれのシチュエーションが訪れたタイミングで「いつも通りすがりに見ていたレンタカー広告」を思い出してくれます。
思い出してくれたお客様はすでに強力なあなたの「見込み客」です。
Web上での「終わりなき価格勝負」から降りるための一つの手段になりえます。
だからこそ、短期での効果が感じられにくく地味ではありますが、早めに手をつけておくのがおすすめなんです。
④ オンライン広告より低コスト
オフラインでの認知のために自店舗内で使うために広告を作成したところで、必要なものは用紙と印刷代だけ。つまり「コストがほとんどかからない」というのがポイントです。
どうせコストがかからない、そして少しでも売上アップの可能性があるのであれば試してみない手はありません。
最近はHP上などで広報をするのが当たり前になっているのもあって、逆にオフラインでの広告が盲点になっている例も耳にします。オンライン広告の費用が高騰する傾向にあるなかで、「そう言えばまだオフラインやっていない」という方は検討の余地ありです。
それでは次に、オフライン広告の具体的な活用方法についてご説明します。
\ 必要なものは用紙とプリンターだけ。自社でダウンロード・プリントアウトですぐに使える!/
具体的にはどうすれば良い?
オフラインでのレンタカーの認知を広げるためには、車のフロントガラスに以下の内容が記載された広告を設置します。
○○円でレンタル可能です
すぐレンタルできます
「この車が」「ここで」「この値段で」「すぐに借りれる」ということが、通りがかりでチラっと見た人にも伝わるために、フロントガラスにレンタル情報をわかりやすく掲示するのがおすすめです。
特にレンタカーを車販のサイドビジネスとしている場合など、販売車とレンタカーの区別がつきにくい展示をよく目にします。というのも、一般のお客様はそもそも「ディーラーでレンタルできる」または「ガソリンスタンドでレンタルできる」ということを知らない可能性が高いです。はっきりと分かりやすく示すことで、お客様の取りこぼしを減らすことができます。
とはいえ「女性が女子旅に行きたくなる広告デザインって?」「写真の配置やテキストを考えるのは苦手」と感じる方もいるかと思います。
プライスボードのデザイン&印刷ツールの『エアプラ』なら、テンプレートに入力してプリントアウトするだけで、手軽にレンタカー広告が作れます。
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まとめ:レンタカー販売で売上アップしよう
ここまでの内容をまとめます。
・オフライン広告とは昔ながらの紙広告
・オフラインの認知アップを狙うべき理由4つ
L 1.「近所で借りたい」に応えられる
L 2. 急に借りたくなるシチュエーションにも強い
L 3. いちど広告素材を作るとじわじわ効果が続く
L 4. オンライン広告より低コスト
・「値段」「すぐに借りれる」が記載のポイント
ネコも杓子も「オンライン」のこの時代、「どうせオフラインなんて広告効果がないんでしょ?」と思われがちですが、場合によってはオフラインがより効果を発揮するのです。簡単にできるシンプルな方法、かつ低コストであるなら試してみる価値はあります。
「デザインはどうすれば良い?」
「印刷会社に依頼すると結局はコストがかかる」
という方もご安心ください。
意外な盲点「オフライン広告」を試して、レンタカー販売の売上アップをしてみませんか?
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