車販売の成約率を上げる!
営業マンにとっては大きな悩みでもあります。
でも、営業マンのスキルに頼りすぎることなく、車販売の成約率をアップさせる簡単な方法があったらうれしいですよね。
その前に、せっかくお店に来てくれたお客様を成約につなげられないのか?
その理由は、
【前編】脱・営業マンだのみ。車販売の成約率を上げる!来店が成約につながらない本当の理由
でチェック!!
この記事では、
来店=成約
になるような仕組みづくりのコツについてお話します。
他店に埋もれないためにできる仕組みづくりのコツ
コツ1 お子さま連れのお客様には来店を「家族の思い出」にしてもらう
お客様がお子様づれで来店されたらチャンスです。
まずはキッズルームなどに案内して遊んでもらいましょう。
「大人が商談に集中するための対策でしょう?」と思われるかもしれませんが、それだけはありません。
キッズルームで遊ぶお子様の写真、お子様が遊んだぬり絵やおえかきを「卓上ポップ」に印刷して、帰りぎわにお渡しする仕組みがオススメです。
ついでに来店した日は「おえかききねんび」にして、来店そのものをご家族の思い出の1ページにしてしまいましょう。
三角柱タイプの卓上ポップにお子様の絵を印刷したら、別の印刷面は営業に活かすことができます。
例えば
・お店の営業カレンダー
・車検の案内
・クーポン
を印刷して、さりげなくお店の存在をアピールするなどです。
また、卓上ポップの他にも、マグネットシートに印刷して、マグネットとして持ち帰ってもらうという方法もあります。
お子さんのお絵かきが印刷された卓上ポップやマグネットなら、お客様のご自宅の中でも「家族がよく使うテーブルの上」「冷蔵庫の扉」などで毎日目にしてもらえる可能性が高いと言えます。
さらに、お子様が「ずっと飾っておいてね、捨てないでね」と言って営業の後押しをしてくれるという思わぬ効果も期待できそうです。
でも「どうやって商談中のおえかきで卓上ポップやマグネットを作れば良いの?」と思う方もいるのではないでしょうか?
以下のデザイン&印刷ツールを使えば、お店で簡単にデザインとプリントアウトをすることができます。
つまり「商談中に出来上がったお子様の作品を印刷して、帰り際にはおわたしする」という仕組みを簡単にお店で実現することが出来るのです。
コツ2 大人のお客様にはうちわで思い出してもらう
大人のお客様にはうちわを渡すという方法もあります。
うちわは毎年もらうけど、なんとなく取っておく人という人もいます。かく言う私はついついとって置いてしまうタイプです。
ですが、お客様も夏場はいろいろな場所でうちわをもらっているはず。ひと夏でもらったうちわだけでも数枚あるという人も珍しくありません。
それであれば、女性が使いたくなるような可愛らしいデザインや、誰でも使いやすい落ち着いたデザインの物も用意するのがおすすめです。
ひと夏の間、うちわを使うたびに目にしてもらえれば、ここぞというときにお店を思い出してもらえる可能性は高まります。
補足 商談内容を思い出してもらう
おえかきを印刷した「卓上ポップ」や「うちわ」で自店舗の存在を思い出してもらったら、次は「どんな商談をしたか」を思い出してもらう必要があります。
そのためには、
などといった最後のひと工夫をしてみるのがおすすめです。
まとめ 成約率をあげるための「仕組み」の作り方
改めて、ここまでの記事の内容をまとめます。
・来店から成約につなげるためには「お店を思い出してもらうこと」が大事
・「思い出してもらう営業」の仕組みづくりのコツ2つ
-コツ1:お子様づれのお客様には来店を「家族の思い出」にしてもらう
-コツ2:大人のお客様にはうちわを渡して思い出してもらうきっかけを作る
- 補足:商談内容を思い出してもらう
お子様のおえかきが印刷された卓上ポップやマグネットは、お客様が帰るころには出来上がったものをお渡ししたいもの。
そうなると商談中という限られた時間の中で作成する必要があります。
その点、デザイン&印刷ツールの『エアプラ』にある、卓上ポップやマグネットシートのテンプレートなら、簡単にお子様のおえかきを印刷してその場で作成することができます。
また、うちわのデザインも女性が使いやすいものから、誰にでも使ってもらいやすいデザインまで多数ご用意しております。
使ってみないとわからない点も多いと思うので、無料のお試しプランも用意しました。
「来店されたお客様を確実に成約に繋げたい」とお考えの方は是非一度お試しください。