2022年もまた新型コロナの影響は色濃く出そうです。
本コラムを執筆している1月24日現在、東京都の1日の感染者数は1万人越えとなり最高記録を更新しました。春の行楽や新社会人、新入生の行動にも大きな影響が出そうです。
新成人のカーライフに対する意識調査
レンタカーやカーシェアリング使用率
さて、表題にあるとおり今回はレンタカーについてのお話です。
2022年1月5日にソニー損保が「2022年 新成人のカーライフ意識調査」を発表しました。毎年恒例となっている調査ですね。
新成人の車の所有率は全体で16.0%、都市部で7.1%、地方で18.6%でした。
レンタカーを利用したことがある人は全体で30.2%、都市部では41.8%、地方では27.5%となっています。
またカーシェアリングを利用たことがある人は全体で9.8%、都市部で17.3%、地方で8.0%でした。(ソニー損保「2022年 新成人のカーライフ意識調査」)
都市部では自動車を所有せず、出かける際などはレンタカーやカーシェアリングを利用することも多いようです。
レンタカーやカーシェアリング後の気持ちの変化
もう一つ、面白い結果が出ています。
レンタカーやカーシェアリングの利用によって、車を欲しいという気持ちが強くなったことがあるという人は46.8%、利用したレンタカーやカーシェアリングと同じ車種が欲しいと思ったことがあるという人は30.0%でした。
車を保有していない若者も、実際に乗ってみることで便利さを感じ欲しいと思いはじめる、という図式があるようです。
旅行やレジャーでレンタカーを使用する頻度が高まれば、若者が将来車を買う可能性が高まるかもしれませんね。
Go To キャンペーン再開による効果は!?
2020年のGo Toキャンペーンは一定の経済効果をもたらしました。
感染者数が再び落ち着きを取り戻し、Go Toキャンペーンが再開されれば、レンタカー需要が再燃し若者が車に触れる機会も増え、将来の購入にもつながるのではないでしょうか。
いずれにしても、事態の早期収束を願います。
エアプラで売り上げにつなげる
レンタカーやカーシェアリングをしていても、認知されてなかったらとても残念なことです。
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