「ウチは 展示車を置くスペースがないから車販は無理」
と 車販を諦めていませんか?
展示車を置くスペースが無いなら、「無在庫販売」を始めませんか?
車の無在庫販売は、この記事でお話するいくつかのポイントを抑えれば、案外カンタンに導入できます。
今回は、無在庫販売を導入するまでのロードマップから成功のコツまで、詳しくご紹介します。
無在庫販売の導入ロードマップ
無在庫販売を導入するためのロードマップは以下です。
- 車のオークションサイトアクセス
- 販売額をリース金額に換算した ポスターを作る
※ポスター作りの便利なテンプレートはこちら - 店内にポスターを掲示する
- お客様が興味をもったら、オークション画面を使って詳細のご案内をする
いかがでしょうか?
1つ1つの作業は案外シンプルなものばかりです。
とはいえ、無在庫販売には展示販売にはない「売り方のコツ」があります。
そこで、次では無在庫販売を成功させる2つのコツについてご説明します。
無在庫販売を成功させるコツ2つ
無在庫販売を成功させるためのコツは以下の2つです。
- 車販売をしていることを「良い感じに」アピールする
- お客様が声をかけやすい雰囲気作りをする
➊ 車販売をしていることをしっかりアピールする
整備工場などで車販をする場合、お客様は「ここで車が買えることをそもそも知らない」という可能性があります。そこで、整備の待ち時間などに、何の気なしに壁を見たようなお客様にも「あれ?ここで車を買えるのか?」と興味をもってもらう工夫が必要です。
そのためには、ポスターは車の販売をしていることが一目でわかる、かつ車の魅力が伝わるポスターを用意することがコツとなります。
❷ お客様が声かけしやすい雰囲気作りをする
興味をもったお客様がすぐにスタッフに話を聞ける雰囲気も大切です。
整備工場で車が買えることを知らないお客様からすると、「これって何ですか?」と店員に話しかけるのもちょっとした勇気がいるもの。
お客様がポスターを眺めていたら、こちらから「車の購入を検討されていますか?在庫は置いていませんが、この車種ならすぐに手配できますよ」などと積極的に声がけをするスタッフ教育もしておきたいものです。
無在庫販売で準備するもの
最後に無在庫販売を導入するために準備するものをご紹介します。
- モニター画面(オークション画面を見るため)
- 展示車のポスター
モニター画面
お客様が車に興味をもったら、オークションサイトでお客様と車の情報を確認するためのモニター画面を準備します。この段階では特に車の状態やスペックについて、お客様の欲しがっている車のイメージと一致していることを確認します。
展示車のポスター
車販売をしていることをしっかりアピールするための必須アイテムです。
イチから作成するのは大変ですし、確実にアピールするためのセンスも必要なので、すでにポイントを抑えて作られているテンプレートの活用がオススメです。
展示車ポスターが作れます
以下よりダウンロードできます!売り場づくりの社内回覧用としてお使いください
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