法令遵守したプライスボードの表記について
- いよいよ法令を守らなきゃとも思いつつコストがかかるので腰が重い
- これまでの鉄板プライスボードを無駄にして買い換えるのももったいない
こんな風に感じていませんか?
実際に
新しいボードに買い換えるコストを考えると、なかなか対応に踏み切れずにいる
というお声も一方で多く耳にします。
これまで使っていた鉄板プライスボードを、カンタンに法令遵守したプライスボードとして再活用するために開発された新商品もご紹介するので是非ご一読ください。
新法令で記載を義務づけられているもの
現在、プライスボードに記載を義務付けられている項目は以下の7つです。
- 販売価格の表示
- 走行距離の表示
- 定期点検整備記録簿の有・無
- 修復履歴の有・無
- 保証の有・無
- 定期点検整備実施状況の表示
- リサイクル料金の表示
万が一、記載漏れがあった場合は「不当表示」とみなされ、事業者に対して厳重警告がなされるので注意が必要です。さらに、悪質とみなされた場合は最高500万円の違約金を課すこととなっています。
そこで次で、コストや手間を抑えつつ法令遵守したプライスボードを作成する具体的な方法についてご紹介します。
今の鉄板プライスボードを再活用する方法
まずは、これまでの鉄板プライスボードを活かすことができる鉄板プライスボード専用ケースの導入についてご紹介します。
こちらは、
これまで使用していた鉄板プライスボードを無駄にしたくない
というお声から開発された商品です。
鉄板プライスボードの土台に、印刷したプライスペーパーを貼ったものを収納するための「専用クリアケース」といったイメージです。
土台が鉄板プライスボードなため、これまでのプライスボードの重厚感は失わずに記載項目の変更はカンタンにできるというメリットがあります。また、コピー用紙に印刷したプライスペーパーであっても、専用クリアケースに入れることで「安っぽさ」を感じさせる心配もありません。
デザインなどを自社で考える手間なく、季節やキャンペーンに合わせた華やかなプライスボードを作成することができます。
鉄板を活かしたプライスボードのクリアケースはこちら
メリット
- いままで使っていた鉄板プライスボードを破棄する必要がない
- 低コスト
- 土台が鉄板のため、チープな印象がない
デメリット
- 写真のように組み合わせて貼る場合は、貼り合わせにミスがないよう注意が必要
- パソコンが必要
「コストを抑えて」法令遵守する、その他の方法
「鉄板プライスボードの再利用にはこだわらないが、コストは抑えたい」という方には紙で印刷するタイプのプライスボードの導入もオススメです。
メリット
- 価格などをパソコンで打ち込んでプリントアウトするだけなので早くてカンタン
- 低コスト
- さまざまなデザインから選べる
- パーツの貼り合わせをしないため、表記ミスが起こりにくい
デメリット
- 鉄板のプライスボードに比べて重厚感がない
- パソコンが必要
エアプラでカンタンにプライスボードを作成!
規約の変更に合わせて自動更新されるテンプレートで、コストを抑えて簡単にプライスボードを作成しましょう。
まとめ
ここまでをまとめます。
コストをかけずに法令遵守したプライスボードを作成する方法
- これまでの鉄板プライスボードを再利用するならしたプライスボードを作成する方法
鉄板プライスボード専用ケースの導入がオススメ
- コストを抑えたその他の方法
紙で印刷(プリントアウト)するタイプのプライスボードの導入
今回は、2023年10月1日から施行された、中古車の販売価格の表示ルール変更へのプライスボードにおける対策方法をご紹介しました。
特にこれまで鉄板プライスボードを使ってきた企業にとっては、長年愛用してきたボードを全て破棄しなければいけないというのは気が進まなくて当然です。
鉄板の重厚感を残しながらも、プライスの変更は柔軟にできるといった商品も開発されていますので、是非、自社にあった方法の選択の参考にしてください。
無料体験を登録する
展示場を賑わすアイテムには、プライス・エアポップコーンやフラッグなど、様々とあります。
エアプラは、14日間ご利用できる無料体験をご用意しています。
無料体験の登録方法はこちら
「総額表示」の対応に伴いエアプラを導入された函館トヨペット株式会社様
2023年10月から施行された総額表示に対応された函館トヨペット株式会社 ビーマックス石川店様にお話しをお聞きしました。
エアプラを導入されたきっかけや導入後の変化など、こちらでチェック!