【アートで夢をかなえる】SDGsの取り組み

障がい者がアートで夢をかなえる世界を作る
目次

エアプラはパラリンアートを応援しています

パラリンアート_オフィシャルパートナー

エアプラはパラリンアート公式パートナーです。パラリンアートの登録作品をモチーフとしてデザインしたエアプラをご利用いただくことで、CSRとして障がい者アーティストの自立と社会進出を応援いただけます。エアプラ契約料金に含まれる絵画ライセンス利用料は、パラリンアート事務局を通して障がい者アーティストへ寄付されています。

パラリンアート_アート利用に対してアーティストに報酬

パラリンアートとは

障がい者のアーティストの経済的な自立を目的とし、彼らのビジネス支援を行う活動です。

障がい者アーティストの独自の世界観と独創的な色彩で彩られたアート作品は、多くの人々に感動と驚きを与え、海外では芸術家として高く評価される作家が大勢活躍しています。

障がい者アーティストの現実

多くの障がい者アーティストが活動している中、日本の障がい者アーティストと家族の多くは、経済的に困難な状況で生活し、将来に大きな不安を抱えています。また、アーティストとしての活動に、一般社会との結び付きが得にくい事も現状です。

障がい者が置かれている環境

日本国内の障がい者総数は約740万人と言われています(内閣府厚生労働省HP)。

日本人口の約6%が何らかの理由で障がいを抱えており、それを支える周囲の支援者(家族やパートナー)まで含めると5人に1人(約2000万人)が障がい者支援に関わっています。うち就労している障がい者数は約49万人弱(全体の6%)、健常者の貧困率が16%であるのに対し障がい者の貧困率は56%と言われています(貧困率とは、上記中央値の1/2未満の所得の者を指す)。

平成22年厚生労働省「国民生活基礎調査」参照

SDGsを経営に取り入れるエアプラ活用

自動車販売店としての社会貢献活動(CSR)の活用

パラリンアート_社会貢献活動としての広報活用

先日、企業における消費者意識アンケートが朝日新聞で掲載されていました。およそ66%の人が価格ではなくお店に対する好感やイメージを優先して商品を購入されるそうです。また別の調査によると若者が会社を選ぶ理由の18.7%は「社会貢献度が高い」が挙げられます。また消費者がお店を選ぶ際にもCSR発信している企業から商品を購入したいというデータもあります。

「共感できるお店」が選ばれる時代

自社の顧客に向けた社会貢献活動(CSR)を発信することでより公益性の高い自動車販売店としての認知度向上と共感性の高い事業展開が期待できます。

パラリンアート_絵画・デザインアート活用例

パラリンアーティストのご紹介

ここでエアプラで参加するパラリンアーティストのご紹介をさせていただきます。

カミジョウミカ
(長野県安曇野市在住)

19歳の時、常染色体劣性遺伝性疾患アノーゼティック異形成症(世界で7人しかいない疾患で日本では私のみ)のため入院していた病院のスタッフの顔をデフォルメして独学で描き始める。わたしがメインに据えているテーマは「カラフルな空想の世界」と「夢の世界」です。

K.Tsutatani
(工房はんど)

色鉛筆画・ペン画・マーカー画など色々な画材による柔らかな色彩、中でも美しい水辺を描くことに注力している大阪府在住のパラリンアーティストです。精神障害を発症したことで企業を辞め、自己流で知識を深め絵画を始めました。現在は「工房はんど」に所属して、テーマに沿ったデザイン画等も手掛けています。

パラリンアート_パラリンアーティストのご紹介01

杉本 英生

広告プロダクション勤務後、フリーランサーで活動。30歳頃発病。以後、治療しながら創作中。

吉野 公賀

緑内障による視覚障がいを機に画家を志し、各地で個展を開催。旧作を大切に育む一方で、独自性の高い新たな表現を模索し続けている。

パラリンアート_パラリンアーティストのご紹介02

泉 里彩

幼少のころは活発な子として生活していたが、高校2年の頃から精神的に病む。しかし、結婚を期に以前から好きな絵を描きはじめる。受け入れてもらうことの暖かさ。大切さ。受け入れることも大切なことなど思いながら、病気と共生しながら描いている。

パラリンアート_パラリンアーティストのご紹介03

インフラで壁をなくす取り組み

さまざまな社会差別の構造とは、マイナリティに対する不利益を押し付ける構造です。コロナ問題も少なからず差別の構造を浮き彫りにしました。

誇りある仕事に「不要不急」のラベルが貼られ、まるで値踏みされるように優先順位が決まっていく。
社会における障がい者の立ち位置も同じことが起こっています。その構造を壊さないかぎり今後も形を変えた様々な社会問題が浮き彫りになっていきます。そのためにはスポットライトを当て、メジャーにすることだと思います。

障がい者がアートで夢をかなえる世界を、エアプラが実現します。

パラリンアート
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