カーディーラーのイベント　1年間の月別アイデアと集客方法の完全ガイド（実行までの企画シートテンプレートあり）

魅力的なイベントでお客様を呼び込みたいとは思うものの、特に社内にイベント担当がいない場合は、実行までのハードルが高い！

というお声を耳にします。

そこでこの記事では、カーディーラーの具体的なイベントアイデアを、1〜12月までそれぞれの月ごとで1年分ご紹介します。

また、イベント実行のための「企画シートテンプレート」やイベント開催にかかる「コストの目安」もあわせてご説明しますので、是非ご活用ください。

前提：成功するカーディーラーイベントのコツ

それぞれ詳しくご紹介します。

① お客様の車を触るチャンスを作る

1つ目のコツは、お客様の車を触るチャンスをつくることです。

イベントに来たお客様の車を少しでも触るチャンスを作ることができれば、お客様と1対1で会話をするチャンスも作りやすくなります。

このきっかけを利用して

今の車でお困りのことはありますか？

ファミリーカーにご興味があるなら、パンフレットをお渡ししましょうか？

などのコミュニケーションによって、プチ営業してしまうのがオススメです。

次のコツでは、どうすれば「お客様の車を触るチャンスを作れるのか？」をご説明します。

② お客様が「いつかはやらないといけない」と思っていそうなメンテナンスを無料プレゼントにする

2つ目のコツは、お客様が「いつかはやらないといけない」と思っていそうなメンテナンスをプレゼントにすることです。

「いつかはやらないと」と思っていたことを「たまたま無料プレゼントしてくれるなら、イベントに出向く気持ちになる」という方は多いものです。

そこでお客様が、ついつい後回しにしていそうなメンテナンスをプレゼントにします。

③ 次回来店の理由をつくる

カーディーラーイベントを成功させる3つ目のコツは、次回来店の理由をつくることです。

なぜなら、イベントをする目的は「お客様にイベントに参加してもらう」ことそのものではなく、お客様との繋がりを持ち続ける（そして次回なにか購入する際にはお店に来てもらう）ことだからです。

そのためにも、イベントに来てもらったお客様には、次回来店に繋がる種まきをしておきたいもの。

そのためにも、次回来店してもらうためのクーポン発行や、QRコードつきの公式LINEのおともだち登録ポスターも準備しておくのがオススメです。

月別カーディーラーイベント例と集客方法

それでは次に、カーディーラーイベントアイデアを月別に一年分、ご紹介します。

1月

2月

3月

4月

5月

6月

7月

8月

9月

10月

11月

12月

「なにから始める？」と思われた方へ（企画シートテンプレート）

イベントアイデアがあっても、何から準備をするか迷われる方もいるかもしれません。

そこで、Stepに沿って進めるだけでカンタンにイベント開催ができる「企画シート」のテンプレートをご紹介します。

カーディーラーイベント企画シートテンプレート

Step	考える内容	注意すること	具体例
Step1	月別アイデアシートから実行するイベントを選ぶ		12月 クリスマス企画！ヘッドライトクリーニング10％OFFプレゼント
Step2	プレゼント内容を決定する	・1人のお客様への対応時間は適切か？ ・コストがかかりすぎないか？	ヘッドライトクリーニング10％OFF
Step3	全体コストを考える	・イベントに対応しても、通常の業務に差し支えないか？ （人的コストがかかり過ぎないか）	作業スタッフ1名 接客スタッフ2名
Step4	目標点を決める	・具体的な数字で設定する	次回来店のクーポンを○枚配布
Step5	クーポンなどの準備		エアプラテンプレ
Step6	チラシの準備		エアプラテンプレ
Step7	告知する		店頭にチラシを貼る 近隣の施設に設置依頼

Stepに沿って順に進めれば、Step6ではイベントの準備ができる仕組みとなっています。

とはいえ、アイデア出しの手間はなくてもクーポンやチラシの製作にはかなり手間がかかります。通常の車販業務をこなしながら、チラシのデザインや制作をするのはカンタンではありません。

そこで、おすすめなのがテンプレートの活用です。

例えばエアプラでは、イベントの日付を入力してプリントアウトするだけで、イベントチラシやクーポンが作れるカーディーラーイベント準備テンプレートをご用意しております。

エアプラでカンタンに作成！

このエアプラにご登録いただくと、イベントテンプレートの利用だけでなく「プライスボード」「店頭に置くのぼり旗」などカーディーラー経営で役立つアイテムがどれでもお使いいただけます。

いまなら14日間無料キャンペーン中ですので、「イベント開催には興味があるが、チラシなどの準備に手間をかけたくない」という方は是非一度お試しください。

まとめ

ここまでをまとめます。

イベントの勝負は、来場者の数ではなくプチ営業のチャンスを活かせるかにあります。

せっかく時間もコストもかけてイベントを開催するからには、ぜひ今後の売り上げに繋げたいものです。

準備や企画に時間や手間をかけたくないという方は、今回ご紹介した月別アイデア表と企画シートを、イベント運営にぜひお役立てください。

さらに、チラシやクーポンの作成の手間やコストも削減したいという方は、是非エアプラの導入をご検討ください。

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