寒さも少し和らいできました。もうすぐ春の行楽シーズンです。
4月からは新しい生活もスタート。ライフスタイルの変化にともない、自動車の購入を検討する人も多いのではないでしょうか?
目次
年齢別に見る自動車の購入決定権は?
さて、最近は家庭内消費において「女性の主導権」がますます強まっている印象です。我が家も実際そうです(笑)。
2021年6月に株式会社MaVieが興味深い調査を発表していて、40歳以上は自動車の購入は「夫が決める」ですが、25歳~39歳では「夫婦で決める」が多数を占めたそうです。
家庭で使う車選びにも、女性の意見が色濃く反映されていることがうかがえます。
女性が車選びにおいて何を重視するか?
では女性は車選びにおいて何を重視しているのでしょうか?
18歳~26歳(Z世代)の女性の車選びについてイプラが行った調査では、3人に1人が「ネット情報収集」と回答しました。
さらに掘り下げて、ネットの情報の「どの部分を見ているのか」というと
1位 「運転席・助手席(静止画)」
2位 「内装の360度動画」
3位 「外装の360度動画」
でした。
そうなんです。
実は女性は外装よりも「内装」を重視しているんです。
コロナ禍において車の利用頻度は増えています。自宅や職場に次ぐ第三の場所「サードプレイス」になりつつあるともいわれています。
女性が車に対して、今まで以上に居住性や快適性を重視するようになっても不思議ではありません。自動車の売り方や訴求方法も、消費行動の変化に合わせて、変わっていくことでしょう。
【参考・出典】
消費における購買意思決定権をもつのは、女性が8割 ミレニアル世代では「夫婦で決める」がスタンダードに
株式会社MaVieのプレスリリース(2021年6月17日 08時00分)消費における購買意思決定権をもつのは、女性が8割 ミレニアル世代では「夫婦で決める」がスタンダードに
クルマの内装はカーキュートにお任せ
設備やデザインなど、元々のあるものを変えることはできません。
でも、それに「プラス」することで、車の価値をより高め「魅せる」ことができます。