ラベルとポップの違い、ご存じですか?
ラベルの定義は「商品の情報を記載し、購入条件を明示するためのツール」であり、ポップの定義は「 商品の魅力をアピールし、購買意欲を刺激するためのツール」と言えるでしょう。
さぁ、あなたの展示場にある展示車掲示、ラベルでしたか?
それともポップでしたか?
書店コーナーでもポップがなければ誰の手にも取られない!
自動車展示場でのポップって、実はめちゃくちゃ大事な役割を持ってるんです。
例えば、書店で「ジャンル:推理小説」とか「著者:赤川次郎」だけが書かれている本が並んでいたら、どれだけの人が興味を持つでしょうか?
確かに、そのジャンルや作家のファンなら手に取るかもしれませんが、普通の人はスルーしちゃうかもしれません。
その展示はポップ?それともラベル?あなたの売り場をチェック
自動車展示場でも同じことが起きてます。
車の名前や、専門的な機能が並んでいるだけでは、車に詳しくない人は
これ何?
って感じになってしまいます。「スマートアシスト」とか「エコアイドル」とか、聞きなれない言葉が書かれているだけだと正直ピンとこないんですね。
だから、ファンが指名で訪れるような業態なら「ラベル」で良いと思います。
例えばジムニー専門店とかハイエース専門店とか。そもそもクルマにこだわりのない層は専門店に足を向けないので「ファン層」狙いなら細かい説明は不要でしょう。(秋葉原パソコンパーツショップにいる顧客層と同じで、いまさらパソコンの詳しい説明は不要)。
車がどんな風に自分の生活を変えてくれるのか、どれだけ便利で快適になるのかを、簡単でわかりやすく伝えるのがポップです。
新車の競合店が多いなら「ストーリーを伝えたもん勝ち!」
展示場に来るお客さんって(まだ乗り換えは先かな?どうしようかな?)って悩んでる人が多いんです。
それがないと、せっかく展示してもただの「見るだけ」で情報を得てサッサと帰ってしまいます(でも、情報を得るだけならカーセンサーやグーネットでいいですよね?)。
もしあなたが専門店ではなく、新規の顧客層を広げたいのなら、いますぐラベルからポップに変える必要があります。
まとめ
- 御社は専門店ですか?(そうでないならラベルはNG×)
- ラベルは情報を伝える、ポップは魅力を伝えるのが目的
- 競合が多い新車リースなら「ストーリーを伝えたもん勝ち」
もし専門店ではなく、新規の顧客層を広げたいのなら!
\ぜひご検討ください。/
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