- LINE公式アカウントなんて、大手ディーラーが使うもの。
- うちみたいな小さな中古車販売店や整備工場には必要ない。
このように思っていませんか?
確かに、これまでは電話やハガキで十分にお客様とつながれていたと感じている方も多いでしょう。
しかし今、お客様の連絡の仕方や情報の受け取り方は大きく変わっています。
実は、この変化に対応できるかどうかが、リピーターをつかめるかどうかの分かれ道になっているのです。
この記事では、下記の内容でわかりやすく解説します。
- 小さな中古車販売店や整備工場にこそLINE公式アカウントが必要な理由
- 人手が少なくてもできるLINE公式アカウントの活用法
- 実際に成果を出している店舗の事例
- LINE公式アカウントの登録者を増やすための施策
小さな中古車販売店や整備工場にこそLINE公式アカウントが必要な理由

かつて車検の案内や集客といえば、電話が中心でした。
しかし、この数年でお客様のコミュニケーション手段は大きく変わっています。たとえばご自身も、友人や家族とのやり取りに電話よりLINEを使うことが増えていないでしょうか。
お客様も同じで、今は「電話は面倒」と感じ、LINEやメールを選ぶ人が確実に増えています。
電話よりLINEやメールを選ぶ時代に

しかも、この傾向は若い世代だけではありません。60代・70代の方でさえ、電話よりチャットやメールを使う人が半数以上にのぼっているのです。
圧倒的な利用率と開封率を誇るLINE
日本国内でのLINE利用者数は9,900万人(2025年6月末時点)。これは日本の人口の約7割以上に相当します。

さらに注目したいのが開封率です。

- メールで10人に案内を送っても、読んでくれるのは2〜3人程度
- LINEで送れば、8人がその日のうちに目を通してくれる
LINEは「現代版の生き続ける大福帳」
かつて商売に欠かせなかったのが、大福帳です。誰が常連で、どんな取引をしているのかという記録は、お店の存続に直結する大切な資産でした。
その点、LINE公式アカウントはスマートフォン(以下、スマホ)の電話番号と紐づいているため、機種変更しても引き継がれるケースがほとんどです。
つまりLINEは、お客様とのつながりを途切れさせない現代版の大福帳といえるのです。
これだけ押さえればOK!おすすめのLINE公式アカウント活用方法6選
LINE公式アカウントは多くの機能がありますが、すべてを使いこなす必要はありません。むしろ人手が限られている小規模店舗は、効果の出やすい機能に絞ることが成功につながります。
ここでは、特に効果の高い6つの活用法をご紹介します。
1. 在庫車両の紹介

「こんな車が入荷しました!」という情報を、写真や動画つきで即座に発信できます。
お客様は来店しなくてもスマホで新着在庫をチェックできるため、「気になるから見に行ってみよう」「詳しく問い合わせてみよう」という行動につながります。
テキストだけでは伝わりにくい車の状態や雰囲気も、画像や動画なら直感的に伝わるので、問い合わせや来店のきっかけづくりに最適です。
2. 来店予約・お問い合わせ

トーク画面下部に固定で表示できるリッチメニューに、予約フォームや電話番号を設置しておけば、お客様は探す手間なく、LINEアプリ内からワンタップで予約や問い合わせができます。
「営業時間外で電話がつながらない」「予約フォームの場所が分からない」といった機会損失を防ぎ、商談や作業依頼の取りこぼしを減らせます。
3. 車検の案内

車検の案内をハガキで送っても予約につながらない、という経験はないでしょうか。
実際、筆者も届いた案内のハガキは机の上に置きっぱなしにしたままで、期限ギリギリに担当者から電話が来て、慌てて車検を予約することが多くありました。
LINEであればお客様のスマホに直接通知が届くため、気づいてもらえる確率が格段に高くなります。
4. 電話がつながらないときのアフターフォロー

お客様に電話をかけても、タイミングが合わずにつながらないことはよくあります。
そんなときに「先ほどお電話しましたが、ご不在でしたのでLINEで失礼します」と一言メッセージを送っておけば、お客様は手が空いたときに確認することが可能です。
5. クーポンの発行

「次回オイル交換500円割引」「車検早期予約で1万円引き」など、来店の理由をつくるクーポンを配信できます。
紙のチラシよりも開封率が高く、確実にお客様の目に届くのがLINEならではの強みです。
6. デジタルスタンプカードの発行

「オイル交換3回で次回無料」「洗車5回で1回無料」といった特典を用意すれば、自然とリピーターが増え、長期的なお付き合いづくりに役立ちます。
LINE公式アカウントの活用で問い合わせ対応の効率化に成功した事例
実際にLINE公式アカウントを活用して成果を上げている中古車販売店があります。
この企業では、お客様とのやり取りをほぼすべてLINE上で完結させています。
- 希望する車のヒアリング
- オークションで見つけた車両の写真送付
- 商談から成約までのやり取り

これらをLINE公式アカウントのチャットで行うことで、メンバーわずか10人でも月に約50件の問い合わせに対応。さらに新車販売や買取依頼を含めると、その数は150件以上にも上ります。
電話やメールよりも手軽で記録が残るLINEを使うことで、少人数でも効率よくお客様対応ができることを証明する好例といえるでしょう。
LINE公式アカウントの始め方は意外と簡単!
興味はあるけど、アカウントを作るのは大変そう・・・
と思っていませんか?
実は、LINE公式アカウントの開設はとてもシンプルで、大きく3ステップで始められます。

- 公式サイトで申し込み
- アカウント情報の入力
- 審査完了後に利用開始
簡単な審査が行われ、完了通知が届けばすぐに利用を開始できます。管理画面にログインし、初期設定を行いましょう。
LINE公式アカウントを活用するには「友だち」が必要。でもここでつまずく人が多い

LINE公式アカウントはお客様に友だち登録してもらい、そこから情報を届けて初めて効果を発揮します。
- QRコードを店内に置いても、お客様がなかなか読み込んでくれない
- 接客中に「友だち登録お願いします」と声をかけるのが気まずい、つい忘れてしまう
- 登録するとどんなメリットがあるのか、うまく伝えられない
つまり、LINE公式アカウントを本当に活用するには、友だちづくりこそが最初の大きなハードルなのです。
そのお悩み、「エアプラタッチ」がスマートに解決します!

LINE公式アカウントの活用では、友だちがなかなか増えないことが課題となりがちです。
カンタンに作成!エアプラタッチの使い方をチェック!
スマホをかざすだけ!一瞬で友だち追加画面へ

お客様のスマホを電子名刺やキーホルダーなどに「ピッ」とかざすだけで、LINE公式アカウントの友だち追加画面が瞬時に表示されます。
複数SNSや口コミページもまとめて案内

- LINE公式アカウント
- YouTube
- Googleクチコミ・カーセンサー・グーネットレビュー
- スタッフ紹介ページや公式HP
店頭にQRコードをいくつも並べる必要がなく、見た目もすっきり。さらに、お客様にとっては「ここを見れば全部わかる」状態になるので、LINEを入り口にした接点づくりを強化できます。
店舗運営に合わせて選べる形態

「エアプラタッチ」は利用シーンに合わせて、現場が使いやすい形を選べます。
- 電子名刺
- キーホルダー
- 卓上ポップ
- 車検証ケース
友だち登録率が約10倍になった導入店舗も

エアプラタッチを導入した店舗では、来店者の友だち登録率が3.2%から29.1%へと大きくアップしました。わずか2週間で登録者数が約10倍に増えたことになります。
別の店舗でも、1ヶ月で登録数が28.5%増加するなど、「友だちづくり」の壁を突破する効果が証明されています。
エアプラタッチで友だち登録を増やしましょう!
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まとめ:LINE公式アカウントと「エアプラタッチ」で広がる“お客様とのつながり”
電話やハガキに頼っていた頃と比べ、お客様のコミュニケーション手段は大きく変わりました。
今では、多くの人が日常的に使うLINEでつながれるかどうかが、リピーター獲得の分かれ道です。
実際の事例が示すように、LINE公式アカウントは小さな整備工場や中古車販売店にとっても十分に効果を発揮するツールといえます。
ただし、活用の前提となる友だちがいなければ始まりません。
そこで役立つのが、スマホをかざすだけで友だち追加ができる「エアプラタッチ」です。
登録のハードルを下げ、複数の接点をまとめ、確実に友だちを増やせます。
「エアプラタッチ」を活用して、まずは身近なお客様との関係づくりから始めてみてはいかがでしょうか。
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