プライスボードで「売れてる」「女性が入りやすい」車屋さんを演出するコツ

プライスボードで「売れてる」「女性が入りやすい」車屋を演出

「お客様が入りやすい車屋さん」

ってどんなお店でしょうか?

車屋を演出_入りにくい展示場

「いつ見ても同じ車が並んでいて、誰も買ってなさそう……」
「車に詳しくないから、店員さんに話しかけられたら戸惑いそう……」
「昭和のおじさんくさい雰囲気……女性客は相手にされないかも……」

街を歩いていると、そんな風に感じて入るのを迷ってしまう車屋さんを見かけます。

スーパーやコンビニのように毎日行くようなお店ならともかく、普段から行き慣れているわけではない車販店や展示場には、意外と入りにくさを感じているお客様がいるかもしれません。

せっかく道行くお客様によく見えるような場所に車を展示しているなら、その車にとり付けるプライスボードで「お店に入りやすくする工夫」をしてみませんか?

目次

プライスボードで来店しやすくなる2つのコツ

こ の記事では、ちょっとした工夫で、プライスボードを「ただの車の情報ボード」ではなく、「お店に入りやすく感じてもらうウェルカムボード」としても活躍させる2つのコツをご紹介します。

1. プライスボードを差し替えて『売れてるお店』を演出するい出してもらえるお店』に 

いつも同じプライスボードで車を展示していませんか?

いつ見ても”同じ車が並んでいる”とお客様に感じさせてしまうと、

「もしかしてこのお店、売れてないのかも?」

と思わせてしまう可能性があります。

せっかく高いお金を払う車を買うなら、ぜんぜん売れていないお店よりも「よく売れている賑やかなお店」で買いたくなるもの。

車屋を演出_バンドワゴン効果

人間にはこの「すでにたくさんの人が選んでるなら自分も欲しくなる」という心理があります。(心理学的には「バンドワゴン効果」と言います。)

とはいえ実際は、車は中古とはいえ値段が張るもの。さらには買う手続きも面倒です。そのような車の販売台数をすぐにアップさせるって難しいですよね。

ただ、同じ車を展示しているにしても、「いつも同じ車が並んでる感」や「売れ残り感」は少しでも減らしたい。そんなとき、プライスボードのデザインにバリエーションをつけてみるのはいかがでしょうか?

車屋を演出_バレンタインセール

例えば、バレンタインセール。

「車なのにバレンタイン?むりやりセールなんかしても意味があるの?」

と聞かれることも多いのですが、あくまでも目的は「いつも同じ見た目にならない」こと。

その意味では、季節ごとに一新するのも効果が見込めます。
季節やイベントに合わせてプライスボードを入れ替えて、お客様に「変化」を感じてもらえる工夫をしてみてはいかがでしょうか?

車屋を演出_季節のエアプラ

ちなみに、本来なら商品のアピールをしやすいはずの道路沿いに、敢えて車のおしりを向けて並べて展示する……
なんていう方法をとるお店もあるようです。 なぜなら車の正面は、車種もわかりやすいしインパクトがある分、「長い期間おなじ車を並べている」という事実もお客様にすぐに分かってしまうからです。

車をアピールする力は少し減ってしまうかもしれませんが、道ゆく人に「いつも同じ車が並んでいる」と思われてしまうことは避けられそう。

それだけ、

「売れ残っているお店」と思わせないこと

は、大事なポイントといえそうです。

2. クルマの魅力が伝わる演出で『女性も入りやすいお店』にする

今や、軽自動車を買うお客さんの3人に2人は女性の時代と言われています(日本自動車工業会調べ)

そして軽自動車の購入に限らず、男性が普通車を買う場合でも「女性パートナーを説得しきれず購入に至らなかった・・・」というケースは”家庭内あるある”なのではないでしょうか?

そう、女性目線での販売がこれまでにないほど重要になってきたということです!

女性のお客さんに選んでもらうための工夫には色々なものがありますが、例えば、いまお使いの「プライスボード」は女性のお客さんを意識できていますか?

・地味で伝わりにくいプライスボードを見せる
・「ABS対応」「エコアイドル」「スマアシ」などの専門用語だらけのポップを見せる

のは辞めて、

ポップでかわいらしいプライスボードに短く簡潔な女性に響くメッセージを添えてみませんか?

例としては

・回転半径は軽クラスNo.1
・低燃費走行28km/L
・荷室長820mm×荷室幅1400mm

ではなく

・狭い駐車スペースでも運転ラクラク!
・賢く節約!お財布に優しい低燃費!
・折りたたまずベビーカーをそのままドンッと載せられる!

といった感じです。

車屋を演出_車種カラーと統一感
車屋を演出_車の目的用途

また、

車種カラーに合わせたプライスボードで統一感を持たせることで来店者の目を引いたり、車の目的用途に合わせてデザインを変えてみる

と顧客に伝わりやすい環境を作れます。

まとめ. プライスボードで「入りやすい車屋さん」を演出するコツ


ここまでをまとめると、プライスボードでお客さんに「入りやすい」と感じてもらうコツは以下の2つ。

① プライスボードを差し替えて『売れてるお店』を演出する

② クルマの魅力が伝わる演出で『女性も入りやすいお店』にする『女性も入りやすいお店』にする

ただ、これらを行うのも続けるのもとても大変です

この点、プライスボードのデザインツール『エアプラ』を使えば、いつでも新しいデザインのプライスボードを使うことも、女性に伝わりやすいかわいらしいプライスボードを作ることも簡単です。

必要な情報を入力してプリントアウトするだけで、同じ車でも違うデザインのプライスボードを作成したり、かわいらしいプライスボードを作成できます。

ちなみに当社のアンケートでは、エアプラを導入したお店の80%以上が「展示場に活気がでた」と回答。さらに、74%のお店が「売場づくりの時短化」にも成功したようです。

「簡単に活気のある入りやすいお店」をアピールしたい!

そんな方は、ぜひ「プライスボードを売上アップのアイテム」にもできる、エアプラの検討を進めてみてください。

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