法令遵守はただの入り口。プライスボードで売上を上げる3つのコツ(お店を見つけてもらう編)

「プライスボードで売上を上げる方法がある」

とは言われても、

「プライスボードに書くべき情報は法律で決められているし、できることはそんなに無さそう」

そんな風に思う方はいませんか?

でも、実は「プライスボードで売上を上げる方法」はあるんです!

目次

プライスボードで売上を上げる3つのコツ

この記事では、プライスボードを「ただの車の情報ボード」ではなく、「売上をアップするためのアイテム」としても活躍させる3つのコツをご紹介します。

1.季節演出で『ファミリーに思い出してもらえるお店』に 

お客様が、いざ「車を買おう!」と思ったときに、あなたのお店を一番に思い出してくれたら……ショップの売り上げにも大きく貢献してくれそうです。

そのためにはまず、そもそもお店の存在を知ってもらわないと始まらないもの。

「近所に住んでいる方なら知ってくれているはず!」と思いたいところですが、案外そうとも限りません。逆に

「近くに住んでいるのに、存在を知らなかったお店がある」

という経験がある方もいるのではないでしょうか?

人間には自分が見たいものや自分ごととして捉えられることの方に自然と目がいく「カラーバス効果」という心理現象があります。もしかしたら、せっかくお店の前を通りかかってくれたお客さんも、”いつも行くお店”や”目的の場所”道行くきれいなお姉さん” 以外は目に入っていないかもしれません。

では、どうやって「お店がある」ということを伝えるのか。

例えばその一つにプライスボードが使えます。

ハロウィンプライスボード

季節やイベントに合わせたデザインのプライスボードで、クリスマスやハロウィンを演出すれば、

・展示場の前を通りかかった家族連れの子供が「あ、サンタさんだ!」と興味を持つ
・一緒にいるママやパパ、保護者の方に お店の存在を知ってもらえる

季節感のあるプライスボードを作るだけで、そんなきっかけになるかもしれません。

ハロウィンのリースボードが作れます

他にも使いやすい季節やイベントとしては

・春の新生活スタート
・お正月
・父の日や母の日
・夏祭り

などがあります。

とはいえ、季節ごとにプライスボードを作成するの手間がかかる。さらには、そもそも季節のデザインをプライスボードにおしゃれに反映するのもなかなか悩ましい。そんなお悩みをよく聞きます。

そこで、このような手間のかかる作業を、ツールにお任せしてしまうという方法があります。デザインから印刷まで、任せられる作業はツールで自動化してしまうのがオススメです。エアプラなら6,000種類以上のデザインから、好きなデザインを選んでプリントアウトするだけで、簡単にプライスボードが作成できます。

季節やイベントに合わせてプライスボードを入れ替えて、通りかかる人の視線をあつめる。
まずは「知ってもらう」ための強い味方になってくれそうです。

クリスマスのプライスボードも作れます!

2.プライスボードに自社ロゴを入れて『印象に残るお店』に

プライスボードに自社ロゴは入れていますか?

ミニバンランド様のオリジナルプライス

「自社ロゴ入りプライスボード」は、長い目で見ると『お客様の来店につながるPR効果』が期待できます。

たとえば、最近、筆者のまわりでは中古車をさがすときに、
「まずは中古車サイトで、車をざっとながめる。そこで興味をもった車があれば中古車屋さんに見に行く」
という人が増えています。

筆者も最近インターネットで中古のプリウスを探していました。そんなとき、たまたま気になったページの「販売店情報」のロゴに見覚えがあって、それが家の近くの中古車販売店だったんです。「あ、うちの近くの店だ!」と思い、実際に店舗に足を運びました。

結局、そのお店で気に入った別の車を買ったのですが、車屋さん視点でいえば「プリウスを買いに来た人に、別の車を売る」機会が得られたともいえそうです。これらは全て「現地に来てもらったからこそ」ですよね。

ロゴで実店舗を知ってもらう。その結果、集客が見込めるかもというエピソードを紹介しました。でも、既製品のプライスボードには、自社ロゴは入っていませんよね?ただ、プライスボードのデザインツールのエアプラであれば、簡単に自社ロゴ入りプライスボードを作ることが可能です。

オリジナルボードを使うお客様のインタビュー

3.展示車ブログの自動更新とSNSシェアで『見つけやすいお店』に

お客様にお店を知ってもらうために、FacebookやTwitterなどのSNS発信を考えている方も多いのではないでしょうか?今や若い世代からお年寄りまで、利用する人が増え続けているSNS。(2019年の国内のSNS利用率は69%、前年より9%アップ/情報通信白書調べ)

SNSでお店をアピールできれば、たとえ営業時間外でもお店の存在を知ってもらえるチャンスが広がりますよね!たとえば、常にSNSで展示車の情報を発信しておくことで、早朝に電車に乗っている時間や深夜寝る前のちょっとしたスキマ時間に、何気なくスマホを取り出してSNSを開いただけの人にアプローチできる可能性があるということです。

「今すぐ車を買いたい!」という人だけでなく「そろそろ車を買い替えるかも……一度見に行ってみようかな?」と今はふんわりと考えてるだけのお客様にも、お店の存在をアピールできるというのは大きいと思います。

ただ、SNSの発信にお客様が反応し、成果につながるには時間がかかるもの。いくら「続けていればたくさんの人に知ってもらえる可能性がある」と分かってはいても、反応がない中で”発信を続ける”というのはなかなか難しいものではないでしょうか?

エアプラではプライスボードの印刷をすると、同時に『展示車ブログ』を自動で作成できます。展示車を簡単にブログ発信しつつ、FacebookやTwitter、LINEでのシェアまで可能です!

まとめ:プライスボードで売上アップしながらコスト削減できる理由


ここまでをまとめると、プライスボードのコツは以下の3つ。

①季節の演出で『ファミリーに思い出してもらえるお店』になる

②プライスボードに自社ロゴを入れて『印象に残るお店』になる

③展示車ブログの自動更新とSNSシェアで『見つけやすいお店』になる

ただ、これらを行うのも続けるのもとても大変です。

この点、プライスボードのデザインツール『エアプラ』を使えば、この3つのコツをすべて簡単に、綺麗に、しかも圧倒的に早く実行できます。さらには売上アップ、経費削減までできるツールです。

簡単

必要な情報を入力してプリントアウトするだけで、簡単にプライスボードの作成ができます。デザインやレイアウトに悩む必要もなくなります。

綺麗

手書きで情報を書き込む必要がないので、いつでも綺麗で見やすいプライスボードが作成できます。

早い

プライスボード1枚の作成時間をエアプラと手書きで比べてみたところ、
以下の結果となりました。なんと4倍から8倍も差が出るということですね!

人件費と経費が削減できる

プライスボードを作成する担当者が必要なくなります。エアプラは入力とプリントアウトだけでプライスボードの作成ができるので、誰が作っても同じ綺麗さで仕上げることができます。

綺麗な字を書くのが苦手でも大丈夫です。

また、長く使って劣化したボードを買い替える必要もなくなります。エアプラなら、専用取り付けキットにプリントアウトした中身の用紙を差し替えるだけ。何度も書いたり消したりしているうちに、マーカーの後が残ってボードが汚くなるという心配もありません。

文責:小さい子供2人の子育て中、フランス特派員の鈴木です。
現地フランスの中古車販売店では、「どんなプライスボードを使っているの?」についてお伝えします!アートの国フランスでは”デザインが美しい”ことはとても大切。プライスボードも「手書き」のものは見たことがありません。一方で、日本ほどサービスに力を入れる雰囲気がないからなのか、至ってシンプルなプライスボードが主流といった模様です。日本のプライスボードに慣れていると、ちょっと寂しさを感じます。

フランスでのディーラーの様子
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