AIで簡単!プライスボード作成を任せてみた驚きの検証結果

AIで簡単!プライスボード作成を任せてみた驚きの検証結果

先日、トヨタのAIロボット『CUE6』が国際展示会で18メートルのロングシュートを決めたニュースが話題となりました。

ロングシュートを決めるAIロボット(イメージ)

AIはバスケットだけでなくクルマ業界でも活躍しています。たとえば、車販サイトのスクリーンショット(スクショ)画面をサッと撮るだけでAIが読み取ってプライス作成してくれる時代です。

こんなに簡単にできるなら試してみたい

と思う一方で

本当に自分が使っているツールでも上手くいくのか心配

という声もお聞きします。

そこで今回は、皆さんがプライスボード作成時によく使われるサイトのスクリーンショットや写真を使って、AIでどこまで読み取りができるかを検証してみました。

目次

手書きメモやスクリーンショットをカンタン取り込み!

お使いのサイトのスクリーンショット画面や写真をドラッグ&ドロップするだけで、AIが自動的に情報を読み込み、数秒~数十秒でプライスボードを作成してくれます。

AI読み取り検証_手書きメモやスクリーンショットをカンタン取り込み!

ポチポチと画面に入力する手間はほとんどないので、作業が圧倒的にラクになるだけではなく、打ち間違えなどの人的ミスの心配もありません。

よく使われるツール6選

今回はみなさんがよく使われる以下の5つのサイト(ツール)をご用意しました。
スクリーンショットや写真を取り込んで、本当にAIがプライスボードを作成できるか検証していきます。

  1. カーセンサー
  2. グーネット
  3. 価格ドットコム
  4. オークネットjp
  5. 手書きメモ
  6. 一般的な販売管理システム(JOCARなど)

実際にツールごとに検証!

1. ーセンサー

読み込んだスクリーンショット画像

AI読み取り検証_カーセンサー_スクリーンショット画像

AIが作成したプライスボード

AI読み取り検証_カーセンサー_AIが作成したプライスボード

結果:成功👌

スクリーンショットから、車名や価格、装備項目などの細かい情報もしっかり読み取ることができました。

2. ーネット

読み込んだスクリーンショット画像

AI読み取り検証_グーネット_スクリーンショット画像

AIが作成したプライスボード

AI読み取り検証_グーネット_AIが作成したプライスボード

結果:成功👌

カーセンサー以上に文字が細かい文字も含まれますが、同様に問題なく読み取れました。

3. 格.com

読み込んだスクリーンショット画像

AI読み取り検証_価格.com_スリーンショット画像

AIが作成したプライスボード

AI読み取り検証_価格.com_AIが作成したプライスボード

結果:成功👌

こちらは車両価格や諸費用の金額が小さく記載されていますが、同様に問題なく読み取れました。

4. ークネット.jp

読み込んだスクリーンショット画像

AI読み取り検証_オークネット.jp_スリーンショット画像

AIが作成したプライスボード

AI読み取り検証_オークネット.jp_AIが作成したプライスボード

結果:成功👌

車両価格や諸費用の金額など問題なく読み取れました。

5. 書きメモ

読み込んだ写真

画像生成AI_手書き

AIが作成したプライスボード

画像生成AI_手書きのメモをAI認識で即座にプライス作成

結果:成功👌

なんと手書きメモも問題なく読み込んでくれました。

ただし、薄すぎる文字や走り書きなど不鮮明なものは読み込めないこともあるので注意が必要です。

6. 一般的な売管理システム

最後によく使われる汎用的な画面を作成して検証してみました。
こちらで読み込めれば、一般的なものであれば、ほぼ全てのツール画面で読み込めると言えるでしょう。

読み込んだスクリーンショット画像

AI読み取り検証_Joker_スリーンショット画像
※イメージ画像

AIが作成したプライスボード

AI読み取り検証_Joker_AIが作成したプライスボード

結果:成功👌

こちらも問題なく読み込むことができました。


検証結果まとめ

サイト・ツール結果備考
カーセンサー取り込み可
グーネット取り込み可
価格.com取り込み可
手書きメモ取り込み可 ※※ただし薄い文字や走り書きが極端に崩れている場合は判別困難
一般的な販売管理システム取り込み可

今回の検証で利用したエアプラのAIプライスボード作成機能では、全てのツールのスクリーンショット画像(写真)でプライスボードを簡単に作成することができました。

ただし、手書きのメモを取り込む場合は、極端に薄すぎる文字や走り書きなどは避け、AIが読み込みやすい情報にするのがおすすめです。


なお、当記事で紹介したAIプライスボード作成機能は、JOCARのような一般的な販売管理システム画面からの読み取りも可能です。

もし他のシステムをお使いの場合は、まずは画像を取り込んでみてください。

\ AIプライスボードの詳しい操作手順や導入方法はこちらからチェック

まとめ

  • スクリーンショットや写真を取り込むだけ簡単にプライスボードが作成できる
  • よく使われるツールでは問題なく取り込み可能
  • ただし手書きメモを取り込む場合は、薄すぎる文字・走り書きを避ける

今やファミリーレストランでもAI技術が利用されたロボットが配膳する時代。

「AIを仕事に活用するのはIT業界だけ・・」なんて思っていると、あっという間に時代に取り残されてしまいます。

プライスボード作成にAIを活用すれば、「カンタン・楽ちん・早い」と、メリットがたくさんあります。

「今使っているツールでも本当に取り込めるのか?」が気になっていた方は、ぜひ今回の検証結果を参考に、新しい時代の波に乗り出してください。

\ AIプライスボードの詳しい操作手順や導入方法はこちらからチェック

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